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ガソリン高騰の切り札!車通勤をEVバイクにしたら効果エグすぎた!

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2023年8月31日現在の全国レギュラーガソリン平均価格は177円と一旦横ばいになっていますが高価格の状態が続いています。

先日発表されたガソリン補助金の年内延長や

ガソリン自体の税金分25円分安くする特例処置トリガー条項も導入は今のところ

なく、年末までには今より高くなるのは必須です。

では思い切ってEV化したらどうか?

自動車だと価格が高く納期の問題もあるのでEVバイクに注目してみました。

EVバイクとは?

ガソリンなどの使用する内燃機関がなく代わりにバッテリー電動モータを

主とした構造のバイク

目次

ガソリンがいらないEVバイクの免許の区分

そもそもEVバイク(電動バイク)は排気量ではないのでモーターの出力で区分しています。

電動(出力) 排気量 免許の種類
0.6kw以下 50CC以下 原動機付自転車免許(原付一種)
1.0kw以下 125CC以下 小型限定普通二輪免許(原付二種)
20kw以下 400CC以下 普通二輪免許(中型免許)
20kw超 400CC超 大型二輪免許

となっています。

一般的には比較的価格が安いスクータータイプが多いですが

安いけど一回当たりの充電で航続距離が短い

高いけど一回当たりの充電で航続距離が長い

などトータル的に選ぶ要素があります。

コストパフォーマンス指標

(バイクの本体価格÷バッテリーの定格容量Wh)

価格が安いEVバイク

定価税込み165000円 バッテリー容量1000Wh

165円/Wh

 

少し価格が高いEVバイク

定価税込み198000円 バッテリー容量1850Wh

107円/Wh

高いバイクと安いバイクをコストパフォーマンス指標で照らし合わせると

高いほうのバイクのがお得ということになります。

車体の重量にもよりますがバッテリー容量が多き程長く走れる(航続距離)

ということになります。

選ぶ基準として

コストパフォーマンスの優れたバイクに絞りこみ

車体重量の軽いものを選べばガソリンで言う(燃費)にもつながるので

頻繁に充電したくない場合などはバッテリー容量の大きいものを選ぶのが

得策だと思います。

下記の動画で分かりやすく説明しています。

車での通勤とEVバイクにしたらどっちがお得?

車で通勤などしている方がEVバイクにした場合の1か月あたりの金額差を

算出しました。

車の場合

通勤片道15km 往復30km 22出勤

総通勤距離660km

車の実燃費1L当たり13L/kmとして

一か月660km走行÷13km=50L

現在のレギュラーガソリン177円として

一か月あたりのガソリン代8850円

EVバイクの場合

通勤片道15km 往復30km 22出勤

総通勤距離660km

EVバイクは1km走るのに電気代0.48円とされています。

概算値になりますが660km×0.48円 =317円

単純にEVバイクで通勤距離を走る場合317円の電気代で済むことにもなります。

※電気代の高騰により上下はします。また太陽光からの充電であればそもそも電気代はかかりません

車の通勤をEVバイクにした場合の年間の差

車のガソリン代一か月8850円×12か月=106200円

EVの一か月の電気代317円×12か月=3804円

年間の差約10万2400円削減したことになります。

EVバイクを購入した代金や車を維持しながら通勤と並行して使う場合などを考えると

20万のEVバイクを購入した場合には元を取るまでに2年以上はかかりますが

車を手放してEVバイクのみにするのなら、かなり削減効果が望めます。

 

まとめ

ガソリンがどんどん高騰していく中、EVバイクで済ませてしまえばガソリンはそもそもいらないので悩まなくて済みます。

ただバイク特有の雨の日は濡れる

夏は暑く冬は寒いなど車と比較すると制限はありますが上手く使い分けすれば

ガソリン高騰中も上手く乗り切れるかもしれません

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

工業系のお仕事15年経験後

WEB制作関連の仕事に従事

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