浦和サポーター24名を新たに処分　

日本サッカー協会（JFA）は11月9日、浦和レッズのサポーターが名古屋グランパスとの天皇杯16回戦で不正行為を行ったことについて、新たに24名のサポーターに対する処分を発表しました。

8月2日に行われた試合後、一部の浦和サポーターが暴徒と化し、ピッチに乱入したり、立ち入り禁止エリアに侵入するなどの行為を行い、70名以上が暴力や破壊行為に及んだことが確認されました。

浦和レッズのクラブは17名のサポーターに無期限の入場禁止処分を下したものの、JFAはこの騒動を防げなかったクラブの責任を問い、来年度の天皇杯参加資格剥奪という処分を下しました。

さらにJFAは、複数のルール違反があったことを受けて、24名の浦和サポーターに対し新たな処分を科しました。その中で1名には無期限の入場禁止処分が、21名には10試合の入場禁止処分が、そして2名には1試合の入場禁止処分が下されました。